スマホMMORPGって、どこか“似たり寄ったり”な印象ありませんか?
でも『MU:オリジンIII』は、そんな常識をいい意味でぶち壊してくれました。
空を飛び、海を潜り、大地を駆ける──陸・海・空を自由に冒険できるこの作品は、まさに“スマホの中のオープンワールド”。
本記事では、実際にプレイして感じた没入感やスケールの大きさを筆者自身の視点でお届けするのはもちろん、実際に本作を遊んでいる2名のリアルな体験談もご紹介。
「忙しい社会人でも楽しめる?」「無課金でも続けられる?」など、気になるポイントにも踏み込んでいます。
これから『MU:オリジンIII』を始めようか迷っている方にとって、少しでも参考になる内容になっているはずです。
目次
MU:オリジンIIIとは|MMORPGの最高峰

「MU:オリジンIII」は、長年MMORPGを追ってきた私の目から見ても、正直“スマホゲームの限界を超えてきた”と感じるクオリティでした。
このタイトルは、韓国発の名作『MU(ミュー)』シリーズの正統進化系で、Unreal Engine 4によって描かれる圧巻のグラフィックと、縦横無尽なフィールド移動が最大の特徴。陸上だけでなく、空中戦、さらには水中探索まで可能というのは、これまでのMMORPGではなかなか味わえなかった体験です。
実際にプレイを開始してすぐ、最初のチュートリアルで“空を飛びながら魔物と戦うシーン”が展開され、「あ、これは本気で作ってるな」と感心しました。まるでアクション映画のワンシーンに入り込んだような感覚。スマホ画面を見ながら、「これ、ほんとにスマホゲー?」とつぶやいたのを覚えています。
操作性も直感的で、アクションゲームに不慣れな方でもオート補助がしっかりしているので安心。逆に、手動操作に切り替えればスキルコンボや回避などを駆使したテクニカルな戦闘も可能で、ライトユーザーにも、ガチ勢にも応える仕様になっています。
ストーリーはファンタジー要素強めの王道展開ですが、世界観の作り込みはかなり緻密。プレイヤーは“神の力に抗う英雄”として、次元の崩壊や大陸間戦争といった壮大な物語を体験していきます。日本語ローカライズも自然で、字幕だけでなくボイス演出も充実しているので没入感はかなり高いです。
さらに特筆すべきは、キャラクリエイトの自由度。目や髪型はもちろん、頬の高さや顎の幅まで細かく調整できて、まるで家庭用RPG並のカスタマイズ。私はつい時間をかけて理想の魔導士を作ってしまいました(笑)。
そしてもうひとつ、地味に感動したのが“街の作り込み”。ゲーム内の都市や村はどれも立体的で、建物の中に入れたりNPC同士が会話していたりと、まさに生きたファンタジー世界が広がっていました。
実際にプレイしてみた感想|“空中戦と海底探索”が最高にワクワク!

正直なところ、「MU:オリジンIII」の最大の魅力は、“陸・海・空”すべてのフィールドをシームレスに移動できる自由さに尽きます。
MMORPGといえば、地上での戦闘やダンジョン探索が中心で、「空を飛ぶ」「水中を泳ぐ」なんてあってもムービーか一部演出レベル…というイメージを持っていた私ですが、本作ではそれがガラッと覆されました。
プレイを始めてすぐに訪れる「飛翔解放」のシーン。ここで、専用の翼やマウントを使って空へ飛び立った瞬間、思わず「うわっ、マジで飛んでる!」と声を出してしまったほど(笑)。山々や湖、城塞都市の上空を滑空しながら魔法を放つ──そんな体験が、スマホ1台でできるとは思っていませんでした。
しかも驚いたのは、それがただの演出ではなく本格的な空中戦バトルであるという点。敵の飛行型モンスターと360度旋回しながら戦う立体的な戦闘は、据え置き機レベルの迫力と臨場感。スキル演出もド派手で、空中に光の魔法陣が浮かび上がる演出など、スクショ撮りまくりです。
そして、もうひとつの驚きが海底探索。
「海にも潜れるって本当?」と半信半疑だったんですが、ストーリーが進むと実際にダイビングスーツのような装備で水中に潜り、サンゴ礁や古代遺跡のようなロケーションを探索できるパートに突入します。水中のエフェクトや反響するBGM、泡の表現までかなりリアルで、まるでダイビングゲーム。
さらに、海中モンスターとの戦闘もあり、水中専用のスキルが使えたり、マウント(例:巨大カメや水竜)に乗ったりと、戦略性もしっかり確保されているのが好印象。地上とは異なる重力感や移動の癖もあって、プレイ感覚がガラリと変わるのが楽しいんです。
もちろん、空や海を行き来するのは一部のシーンだけでなく、フィールド探索やデイリークエスト、イベントなどにもフル活用されているのが嬉しいポイント。「あの山の上に何かありそう」「海の底に隠された宝箱が…」という冒険心をかき立ててくれる仕様になっていて、思わず寄り道ばかりしてしまいます。
この“立体的な冒険”こそ、『MU:オリジンIII』が他のMMORPGと一線を画す大きな理由だと感じました。
「ただの移動手段」ではなく、「空と海がちゃんと“遊び場”になっている」ことが、このゲームの真の革新だと、私は思っています。
クラス選びで迷ったら?|おすすめは「魔導士」一択!

私は最初、「剣士」「魔導士」「アーチャー」の3クラスで悩みましたが、最終的に魔導士を選択。遠距離からの範囲攻撃が爽快で、見た目のエフェクトも派手。PvEコンテンツでは敵を一網打尽にできるので、序盤の進行が非常にスムーズでした。
ただし、PvPでは紙耐久なので、立ち回りが重要。プレイヤースキルも多少求められるので、初心者には剣士の方が扱いやすいかもしれません。
課金は必要?|無課金でも“見た目重視”なら充分遊べる!

気になる課金要素ですが、結論から言うと「対人で上を目指すなら課金必須。でも世界観を楽しむだけなら無課金でOK」です。
私は月1,000円程度の微課金プレイで1ヶ月ほど遊びましたが、日課やイベント参加をしっかりやっていれば、十分に強くなれますし、なにより「コスチューム集め」や「ペット育成」など、育成要素が幅広いので飽きにくい。
ちなみに、衣装デザインのクオリティがかなり高く、課金コスチュームはもはやファッションショーのレベル(笑)見た目を楽しみたい人には天国のような世界です。
他のユーザーの口コミ

ショウさん(30代・男性・週末ゲーマー)|職業:剣士(ウォリアー)
社会人になってからMMORPGにどっぷり浸かる時間がなくなっていたんですが、ふとしたきっかけで『MU:オリジンIII』を知って、スマホMMOなら空いた時間に遊べるかもと思い、試してみました。結果、週末はつい寝不足になるほど夢中に(笑)
僕が選んだ職業は「剣士」。オーソドックスな近接職ですが、使ってみると意外と奥深くて、特にPvPでは一瞬のスキル回しや立ち回りがかなり重要。PvEでは硬くて安定しているので、日課やフィールド狩りにも使いやすいですね。
このゲームの何よりの魅力は、やっぱり空中戦。剣士なのに空を飛べるんかい!ってツッコミつつ、初めて上空から敵に突撃したときは、本当に興奮しました。エフェクトもカメラワークも凝っていて、スマホとは思えない迫力。あの「空中ダッシュ→落下斬り」は、今でも毎日やってます(笑)
地上や空に加えて、海の中でも探索や戦闘ができるっていうのが斬新。海底で敵を倒したあとに宝箱を見つけたとき、「子どもの頃の冒険心が甦った」みたいな感覚がありました。
あと、地味に良かったのが、オート進行の完成度の高さ。仕事で忙しい日でも、日課をさっと回して、報酬だけ手堅くゲットできる設計はありがたい。逆に、夜じっくり時間がある日は、マニュアル操作でしっかり戦術を駆使してプレイ、というふうに遊び方を選べるのが嬉しいですね。
装備や強化も、素材が比較的手に入りやすく、無課金〜微課金でも“俺TUEEE感”を味わえる瞬間がちゃんとあるのも高評価です。僕は月額パスだけ買ってますが、十分戦えています。
課金すれば確かに強くなれるけど、「時間かけて育てるのもアリ」っていう設計がされてるのが、昔ながらのMMOを知ってる自分には刺さりました。
『MU:オリジンIII』は、昔MMORPGにハマってたけど、今は時間がない……そんな大人ゲーマーにこそ刺さる作品だと思います!
ユイさん(20代・女性・学生)|職業:魔導士(メイジ)
もともとファンタジー系のゲームが好きで、特に「魔法」がテーマの作品には目がないタイプです。『MU:オリジンIII』は、友達から「空を飛びながら魔法打てるよ」って言われて興味を持ち、インストールしました。
始めてすぐ、グラフィックの美しさにびっくり。スマホでここまで表現できるんだ…って感動しました。空から街を見下ろしたときとか、まるで映画の世界みたい。
私は「魔導士」を選びましたが、もうね、スキル演出がキラキラすぎて最高! 炎を纏った隕石が降ってきたり、氷の槍を空中から一斉に降らせたりと、ビジュアルだけでもずっと見てられます(笑)
しかも、キャラメイクの自由度が高すぎて、最初の1時間は自分のアバター作りに没頭しちゃいました。髪型や顔の輪郭だけでなく、瞳の色やまつ毛の長さまで調整できて、まさに「自分だけのヒロイン」を作れるって感じでした。
プレイを続けていくうちにハマったのが、「海底エリア」。ストーリーで水中に潜ったときのあの幻想的な光の演出や、ぷかぷか浮く動きがリアルで、ずーっと泳いでたいくらい癒されました。海中でも戦闘があるのですが、ここだけの特殊スキルがあったりして、また地上とは違った戦術になるのも面白いです。
PvPはまだ慣れてないのでちょっとドキドキしながら参加してますが、ギルドに入ったことで助け合いながら遊べるようになり、MMOならではの「仲間との絆」も体感できました。チャット機能も絵文字やスタンプが多くて、女子でも使いやすい!
私はほぼ無課金ですが、イベントで衣装やアクセサリーも手に入るので、「かわいさ重視」で楽しんでます。課金が強さに直結する部分はあるけど、オシャレやマウント集めをメインにしてるなら、全然無課金でOKです。
結論としては、「見た目も世界観も重視したい女子ゲーマー」にぴったりなMMO。操作が難しくないし、ファンタジー世界に癒されたい人には、全力でおすすめしたいです!
まとめ|“スマホMMOの常識”を超えてきた『MU:オリジンIII』
『MU:オリジンIII』は、ただ美しいだけのMMORPGではありません。
空を翔け、海を潜り、地上を駆け抜ける──その立体的な世界観と、多彩な遊び方がプレイヤーを飽きさせない“次世代型”スマホMMOです。
今回ご紹介した2名の体験談からもわかる通り、本作はガチ勢からライトユーザー、男性プレイヤーから女性ゲーマーまで、幅広い層に支持されています。
グラフィック重視で非日常を味わいたい方にも、オート進行でサクッとプレイしたい方にも、それぞれに合った楽しみ方ができるのが本作の魅力。
「スマホでここまでできるの!?」と驚きたい方には、まず一度体験してみてほしいタイトルです。
きっとあなたも、“空中戦で魔法を撃つ自分”に夢中になりますよ。
App Review Media 

