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【体験談】現役人事によるキャリア電話相談を受けてみた結果…想像以上に自分が整理された

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転職するべきか、このまま残るべきか——
答えの出ない問いを抱えたまま、転職サイトを見てはため息をつく日々。
私も、そんな「キャリア迷子」の一人でした。

友人に相談しても、エージェントに登録しても、どこか“腑に落ちない”。
自分のことなのに、自分でよくわからない。
そんなとき出会ったのが、ココナラで出品されていた「現役人事のキャリア相談(電話)」サービスでした。

「大手3社での人事・戦略経験」「年間数百人を見てきた採用視点」「匿名OKで話せる安心感」——
最初は半信半疑でしたが、実際に通話してみると、これは「転職アドバイス」ではなく、「自分の言葉を取り戻す時間」でした。

この記事では、実際にサービスを受けた私が体験した内容・気づき・変化について、リアルな声でお届けします。
転職やキャリアに迷っている方にとって、何かのヒントになれば嬉しいです。

相談した背景|30代前半、転職に踏み切れない焦りと不安

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私は現在、30代前半。地方の中小企業で広報とWebマーケティングを兼務して働いています。特段大きな不満があるわけではなく、上司との関係も悪くはないし、業務もある程度自由に任せてもらっています。
けれど──ふとした瞬間に、胸の中にぽっかりとした不安が生まれるようになりました。

「このまま5年後、10年後も同じように働いていて、自分は納得できるのか?」
「もっと成長できる環境があるんじゃないか?」
「副業もしてるけど、これが本業になる日は来るのか?」
そんな問いが、夜寝る前や通勤中にふと頭をよぎります。

同世代の友人が次々と大手企業に転職したり、フリーランスとして独立したりしている中で、私は何となく波に乗れず、「なんとなく今のままで」日々を消化している感覚がありました。
転職サイトに登録したり、エージェントからの電話に出てみたりしたこともあります。でも、どこかで「この人たちは私の人生に責任を取ってくれるわけじゃない」と冷めてしまう自分がいて、結局は動けずにいました。

本当は、自分でもう答えを出したい。でも、頭の中がぐるぐるして、どこから整理すればいいかも分からない。

そんな時に見つけたのが、ココナラのこのキャリア相談サービスでした。
「現役人事」「伊藤忠・博報堂・みずほ銀行での人事・戦略経験」「匿名OK・顔出し不要」
——そういった文言に、「この人になら、自分のことを“整理”してもらえるかもしれない」と直感的に感じたんです。

「まだ転職を決めたわけじゃないけど、まずは話を聞いてほしい」
そう思って、私は初めてこのサービスに申し込みました。

カウンセラーは“人事部長経験者”という安心感

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ココナラにはさまざまなキャリア相談サービスがありますが、その中でもこの方に惹かれた一番の理由は、「現役の人事部長経験者」という圧倒的な実績にありました。

プロフィールを見ると、経歴は伊藤忠商事→博報堂→みずほ銀行と、まさに“日本を代表する企業”ばかり。しかもどれも人事やブランディングに関わるポジションで、採用の最前線から経営レベルの人材戦略までを経験されているとのこと。

とくに心を動かされたのが、

「面接で評価されるのは、すごい実績よりも“伝え方”」
という一文。

「人事部長=上から目線でアドバイスされそう」という不安も少しあったのですが、
事前のメッセージや出品ページの文面から感じた印象は、むしろ真逆。
“キャリアに悩む一人ひとりの経験を尊重しながら、それを面接官に伝わる言葉に変える”という、極めて実践的かつ寄り添い型のスタンスに感じられました。

しかもこの方は、ただ人事を長くやってきただけではなく、博報堂では経営やブランドコンサルタントとしても活躍していたそうで、「人の価値をどう言語化するか」に長けているという点にも惹かれました。

私はこれまで、エージェントや友人にキャリア相談をしたこともありますが、
多くの場合は「この求人はどう?」「向いてると思うよ」といった、“外から見たアドバイス”止まり。

でもこのカウンセラーの肩書きには、
「内側から言葉を見つけ出してくれる」
そんな期待感がありました。

実際に通話前に感じていた「この人と話してみたい」という直感は間違っていませんでした。
経歴に裏打ちされた安心感と、相談者へのリスペクトが共存している——そんな稀有なカウンセラーです。

参考までに私が受けたサービスはこちら

>現役人事直伝|転職・面接・キャリア相談受けます

実際の通話内容|“診断”ではなく“対話”から始まるキャリア整理

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通話当日。ココナラの電話機能でつながると、想像以上にやわらかいトーンの声で、
「今日は、どんなお気持ちでご連絡くださいましたか?」
と、ふんわりとした一言からスタートしました。

正直、もっとかしこまった形式的な始まりを想像していたので拍子抜けしましたが、
それが逆に話しやすさにつながり、つい自分のことをぽつぽつと話し始めていました。

私が話したのは、
「転職すべきか悩んでいるけれど、自分の強みもよく分からない」
「今の職場にも不満はないけれど、将来に不安がある」
「周囲の成功体験に圧倒されて、自分だけ取り残されている気がする」
といった、すごく抽象的で言語化しきれていない感情ばかり。

ところがこの方は、私の言葉を遮ることなく、じっくりと最後まで聞いてくれました。
しかも、ただ「うんうん」と相槌を打つのではなく、「いまの言葉を少し整理すると、こういうことですか?」妙に言い換えてくれたり、
「それって、もしかすると○○という価値観が大切だからかもしれませんね」と、私自身が気づいていなかった“根っこ”の部分を照らしてくれたのです。

この時間の中で印象的だったのは、
「何かを教えてもらう」ではなく、“一緒に見つけていく”という感覚が強かったこと。
まるでキャリアの地図を、自分で描きながら、横でそっとナビしてくれるような距離感でした。

また、私が「自己PRがうまく書けない」と伝えると、
「では今ここで、少し一緒に組み立ててみましょうか」とその場でワークが始まりました。

これまでの職務経験やエピソードをいくつか話すと、すぐに「これは“調整力”ですね」と一言。
「でも、ただ“調整できます”では伝わりません。誰に、どんな場面で、どう役に立ったかまで落とし込むと、説得力が変わってきます」
といった具体的なアドバイスまでつけてくれました。

どんなに自信がなくても、「あなたの中にちゃんと光るものがある」と信じてくれているのが伝わってくる時間。
それが、この電話相談の最大の価値だと感じました。

受けてみて感じた3つのこと

① 答えを“与えられる”のではなく、自分で“見つけられる”感覚

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これまで私は、「誰かにキャリアの正解を教えてほしい」と思っていました。
でも、今回の相談を通じて気づいたのは、“正解は外にあるのではなく、自分の中にある”ということ。

カウンセラーの方は、私に何かを押しつけたり誘導したりは一切しませんでした。
むしろ、「それをどう感じていましたか?」「あなたにとって、何が一番大切ですか?」といった“問いかけ”を重ねながら、私自身の中から言葉や価値観を引き出してくれました。

結果として、「自分はこういう人間なんだ」「だからこういうキャリアを選びたいんだ」という“納得感ある軸”が、言語化されていきました。
これは自己分析本や転職エージェントのテンプレートでは絶対に得られないものだと断言できます。

② 面接や職務経歴書で「何をどう伝えるか」が劇的に変わる

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相談の後半では、私が過去に使っていた自己PRや志望動機について、その場でアドバイスをいただきました。

驚いたのは、「内容」は大きく変えていないのに、「構成」と「視点」を変えるだけで、グッと説得力が増したこと

たとえば、私は“地味だけど社内調整が得意”という経験を語っていたのですが、それを
「変化が多い環境下で、ステークホルダーの感情に配慮しながら合意形成を図れる」と表現しただけで、一気に“採用したくなる人物像”に変わったのです。

自分では普通だと思っていたことも、伝え方次第で「価値」に変わる
それを面接官視点からリアルに教えてくれる人に出会えたことは、大きな収穫でした。

③ 平凡なキャリアにも“物語”があると気づけた

正直、自分のキャリアにはそこまで特筆すべき実績がないと思っていました。
でも、この相談を通して見えてきたのは、「どんな経験にも意味がある」という事実です。

うまくいかなかったプロジェクト、納得いかない異動、やりたくなかった業務——
そういったネガティブな経験ですら、振り返り方次第で「学び」として言語化できる。
そして、それが未来のキャリア選択のヒントにもなってくる。

何よりうれしかったのは、カウンセラーの方が、どんな話にも“否定せずに価値を見つけてくれる”スタンスだったこと。
自分を少し肯定できるようになったのは、この対話のおかげです。

このように、たった1回の電話相談で「視点・言語化・自己肯定感」が大きく変化しました。
まさに、キャリア迷子の自分に必要だった“コンパス”のような時間でした。

相談後の変化|「話す」よりも「伝える」ようになった

今回のキャリア相談を受けたことで、私の中で最も大きく変わったのは、
「話す」ことから「伝える」ことへの意識の転換でした。

これまでは、自己PRでも面接でも、
「ちゃんと話さなきゃ」「失礼のないように言葉を選ばなきゃ」といった、“自分の中の正解”に縛られていました。
その結果、伝えたいことがぼやけてしまい、当たり障りのない表現ばかりになっていた気がします。

でも今回、カウンセラーとの対話の中で
「伝えるって、“相手の立場で組み立てる”ことなんですよ」
という言葉を聞いて、目から鱗が落ちました。

それ以来、私は話す前に必ず「この話、面接官にどう届くだろう?」「この経験のどこが相手にとってのメリットになるんだろう?」と考えるようになりました。

たとえば、以前の私は「社内調整が得意です」としか言えていなかったのですが、
今では、「関係部署の利害や温度感を把握し、落としどころをつくる力があります」と表現しています。
それも単に言い換えたのではなく、「聞く相手が何を求めているか」を意識しているかどうかの違いなのです。

また、職務経歴書の文面も、カウンセラーのアドバイスを踏まえて全面的に見直しました。
成果や数値を強調するだけでなく、「なぜその行動をとったのか」「どういう考えで選択したのか」といった“思考の流れ”も盛り込むようにしたところ、
転職エージェントからの反応も変わりました。
「論理と感情のバランスが良い」「文章に熱意がある」といった言葉をもらえるようになったのです。

面接対策も、自分一人でモヤモヤと練習するより、
「相手の印象にどう残るか」という視点を持って準備したことで、格段に自信を持てるようになりました。

たった1時間程度の通話だったのに、ここまでマインドセットが変わるとは思っていませんでした。
でもこれは、知識やノウハウを“教えてもらった”のではなく、“一緒に考えて、自分の中から引き出してもらえた”からこそ起きた変化なんだと思います。

話すことは誰にでもできます。
でも「伝える」には、相手を想像する力が必要です。
そしてそれは、一人で考えていても、なかなか気づけないものなのです。

このキャリア相談は、ただのアドバイスではなく、“自分を伝える力”を育てる時間でした。

まとめ|キャリアに迷ったら、“誰かと一緒に言葉にする”という選択肢を

キャリアの悩みは、1人で考えていても堂々巡りになりがちです。
転職サイトを見ても、自己分析ツールを使っても、「で、どうすればいいの?」という気持ちは消えません。

でも今回、“人事のプロ”という第三者と対話したことで、自分では見えていなかった価値や想いが少しずつ言葉になっていきました。
それだけで、モヤモヤしていた気持ちに整理がつき、「自分はこういう選択をしたいんだ」と思えるようになったのです。

このサービスは、決して「正解」をくれるものではありません。
けれど、“自分なりの答え”を見つけるための地図とコンパス”を一緒に描いてくれる時間だと感じました。

もし今、あなたが将来や働き方に不安を感じているのなら。
誰かに相談してみる勇気が、次の一歩につながるかもしれません。

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