かつて一世を風靡した「メダロット」シリーズが、まさかのローグライク・サバイバルアクションとしてスマホゲームに登場──それが『メダロットサバイバー』です。
自動攻撃&スワイプ操作の簡単プレイながら、奥深いスキル選択と戦略性、そして懐かしの機体たちが繰り広げる爽快バトルに、今再び多くのファンが熱狂しています。
しかし実際のところ、「メダロット×ローグライク」という組み合わせは本当に面白いのか?無課金でも楽しめるのか?ガチャや育成はどうなのか?──など、気になる点は多いはず。
「推し機体で無双できるのが最高!」「毎回ビルドが違って飽きない」といったポジティブな声から、「ガチャが渋い」「敵パターンが単調」といったやや厳しめの意見まで、率直な感想をまとめました。
初めて遊ぶ方も、プレイするか迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください!
目次
メダロットサバイバーとは|ローグライク型サバイバーアクション
『メダロットサバイバー』は、あの名作「メダロット」シリーズの世界観をベースにしながら、現代のトレンドをしっかり取り入れた“ローグライク型サバイバーアクション”です。
簡単に言うと──
「懐かしのメダロットで、無限に敵をなぎ倒していくサバイバルゲーム」!
操作は非常にシンプル。
画面をスワイプしてメダロットを移動させるだけ。攻撃はオートで行われるため、操作に不慣れな人でもすぐに楽しめる設計になっています。敵を倒すごとにドロップする「ピコチップ(経験値)」を集めて、レベルアップするたびにスキルを1つ選択。プレイするたびに異なるスキル構成になるため、何度でも遊びたくなる“中毒性”があります。
ゲームの特徴を一言で表すなら、
🎯 メダロットのカスタム性 × ローグライクの運 × 無双系サバイバーの爽快感
この3要素が絶妙にミックスされた、新しいタイプのメダロット体験です。
また、登場するメダロットはリリース時点で30体以上。
シリーズファンにはたまらない「メタビー」や「ロクショウ」はもちろん、完全新規の機体も多数登場。デザインも、吉崎観音さんをはじめとする豪華クリエイター陣によって描かれており、どの機体にも個性が光っています。
さらに特筆すべきは「サブメダロット」システム。
1つのステージでメイン機体とサブ機体の2体を編成し、スキルや特性を組み合わせて戦うことが可能。つまり、自分だけの“最強タッグ”を編成できるのです。
この「どの機体を組ませるか」が戦略の鍵を握っていて、試行錯誤する楽しさがあります。
バトルステージは徐々に難易度が上がっていくウェーブ制。
単純な殲滅だけでなく、ボス戦や時間制限など、スリルと達成感を両立した構成になっています。
ちなみに、ゲーム内のBGMやSEもメダロットらしさを大切にしていて、プレイ中に“懐かしさ”と“新しさ”が同時に押し寄せてくる感覚がクセになります。
🌟 プレイして驚いた3つの魅力
『メダロットサバイバー』を実際にプレイしてみて、「正直ここまでやり込めるとは思わなかった…」と驚かされたポイントが3つあります。従来のメダロットシリーズとは違うジャンルながら、“メダロットらしさ”を損なわず、ローグライクサバイバルの面白さに見事に落とし込んでいる。その秀逸な設計に、ゲーマーとして唸らざるを得ませんでした。
推し機体で戦える!愛着の塊みたいなカスタマイズ性
まず何よりもテンションが上がったのは、お気に入りのメダロットを自分の手で動かして戦えるという体験。私の場合、初期選択で「メタビー」を選んだ瞬間に“あの頃の記憶”がブワッと蘇りました。
ただのスキンや見た目重視ではなく、それぞれのメダロットには「個性」と「戦闘スタイル」がしっかり設定されており、プレイに与える影響が大きいです。
さらに、バトル中に“脚部パーツ”や“頭部装備”などの成長によって強化されていく様子が見えるので、「自分だけのメダロットを育ててる感覚」がどんどん高まっていきます。
サブ機体との組み合わせ次第で相性ボーナスも発生するため、最適なコンビを探して編成を考えるのも楽しいポイントでした。
爽快感マシマシのローグライク進化システム
いわゆる「Vampire Survivors系」のローグライク要素も、このゲームの中毒性を加速させている要因です。
敵を倒すと“ピコチップ”という経験値をドロップし、それを集めてレベルアップするたびに3つのスキル候補から1つを選ぶ形式。
スキルは、火炎放射、ミサイル乱射、地雷設置、シールド展開、電撃オーラなどバラエティ豊か。どれを選ぶかによって“プレイスタイルそのものが変化”するので、毎回違う戦略を楽しめます。
そして何より、敵が一気に吹き飛ぶエフェクトとサウンドが気持ち良すぎる!
「ドーン!」と爆発しながら敵が吹っ飛び、画面いっぱいにピコチップが散らばるあの瞬間──快感以外の何物でもありません。
ステージ終盤になると、こちらの火力とスキルがインフレしていって、“無双感MAX”の爽快さがクセになります。
プレイするたびに違う!戦略と試行錯誤が止まらない
最後に挙げたいのが、試行錯誤の楽しさです。
ローグライクなので、毎回手に入るスキルや出現する敵のパターンが異なり、「今回はこの編成で挑もう」「近接ビルドに振ってみようかな」など、毎回異なる戦略を考える必要があります。
加えて、プレイ後に強化できる“恒久スキル”や“拠点施設のアップグレード”も充実していて、「あと1回だけ…」とついついプレイを重ねてしまう魅力が。
しかも、プレイ中に拾える“ギア”や“コア”といったアイテムも選択肢に入ってきて、一瞬の判断が生存に直結するスリルもあるんです。
「何も考えずになぎ倒す」だけでなく、「どうすれば長く生き延びられるか」を考える頭脳プレイも要求されるので、やればやるほど奥深さに気付かされました。
この3つの魅力──
推しメダロットで自由に戦える喜び
スキルビルドによる爽快&無双感
試行錯誤と成長が病みつきになる中毒性
どれか1つでも刺されば、間違いなくこのゲームは“沼”です。
私自身、「スマホゲームでここまで脳汁が出るとは…」と久々に感動した一本でした。
課金周りはどうだった?
正直に言うと、「課金圧」はあります。
ガチャ要素で強力なメダロットが手に入るのですが、無課金だと入手スピードは遅め。ただ、ゲームプレイ自体は無料の範囲でも十分楽しめます。
私は初日に「初心者応援パック」だけ買って、かなり快適に進められました。
あとは気に入った機体が登場したときだけ課金する“推し課金”スタイルがちょうどよさそうです。
SNSや他プレイヤーの声は?
X(旧Twitter)を中心に口コミをチェックしてみたところ──
ポジティブな体験コメント
ユウタ(30代・男性)
昔からのメダロットファンですが、まさかこの世界観でローグライクができるとは!メタビーで無双できるのが最高に気持ちいいです。
アヤ(20代・女性)
サクッと遊べるのに育成要素もあって、ちょっとした空き時間が全部持っていかれてます。推し機体が育っていく感じが嬉しい!
カズキ(40代・男性)
アーチャー伝説系のゲームはよく遊びますが、これはギミックや演出が凝ってて一味違います。BGMもメダロット感あって好き。
ミナ(30代・女性)
子どもの頃に遊んでいたメダロットを、まさかスマホでこんな形で楽しめるとは…。ローグ系が苦手な私でもプレイしやすかったです。
トシ(20代・男性)
グラフィックが綺麗で、機体ごとのモーションも細かい。何より、やり込めばちゃんと強くなれるのが楽しいです。無課金でも全然遊べる。
ナオミ(30代・女性)
攻撃がオートなので操作が簡単。通勤中やちょっとした時間に遊ぶのにちょうどいい感じ。お気に入りはナエ機体の火炎ビルド!
ショウ(10代・男性)
メダロットシリーズは初めてですが、爽快感があってハマりました!スキル選びで展開が毎回変わるから飽きません!
リョウコ(20代・女性)
無心でプレイできる気持ちよさがあります。どのスキルを取るかで毎回違う展開になるのが面白くて、寝る前に必ず1プレイしちゃう。
ネガティブな体験コメント
マコト(30代・男性)
ゲームとしては面白いけど、ガチャで機体が出にくいのが残念。好きな機体を手に入れるにはそれなりに課金が必要なのはキツい。
エミ(20代・女性)
敵のパターンが単調で、数回プレイすると飽きがきました。アップデートで新しいモードや演出が増えたら嬉しいかな…。
と、概ね高評価ながら、ガチャ周りや周回プレイの単調さには賛否あり。とはいえ、メダロット愛がある人ほど楽しめる作りなのは間違いなしです!
まとめ|“メダロット愛”がある人ほどハマる、進化系サバイバルゲーム
『メダロットサバイバー』は、ただの懐古ゲーではなく、“いま”のゲームトレンドに寄り添った新しいメダロット体験を提供してくれる作品です。
今回紹介した10名の声を振り返ると、多くのプレイヤーが「推し機体で戦える喜び」や「爽快感あふれる無双プレイ」、「毎回違う戦略を楽しめるローグライク性」に高い満足感を抱いている一方で、「ガチャの排出率」や「一部ステージの単調さ」など、改善の余地を感じる声もありました。
とはいえ、それらを上回る勢いで「手軽に楽しめる」「時間を忘れて周回してしまう」といった意見が目立ち、“メダロット好き”や“ローグ系好き”には刺さる1本であるのは間違いありません。
メダロットに触れたことがある人はもちろん、ローグライクやアクションゲームが好きな方も、ぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
きっとあなたも、“お気に入りのメダロット”とともに、時間を忘れて戦い続けることになるはずです。