稼ぐために重要な配信の「盛り上がり度」と「アイテム・投げ銭」の両方に聞いてくるので、フォロワー数です。
ここでは、ライブ配信アプリでこのフォロワー数を増やすためのテクニックを解説してきます。
目次
初見さんへのフォロー
実際にライブ配信アプリで配信していると、見えてくる傾向として、初見さんが来ても数秒で退出といったケースが非常に多いです。
自分がリスナーの立場に立ってみるとわかりますが、ライバーはたくさんいるので、その配信がどんな配信か雰囲気をちょっと知りたい程度でチラ見して、また他の配信をチラ見しにいくということをよくやっているかと思います。
収益をアップするためには、現状のリスナーからアイテム・投げ銭をしてもらうよう促す方法もありますが、アイテム・投げ銭をしない人はどうがんばってもしません。
つまりは、新しくリスナーとなってくれる人=初見さんをいかに獲得するかが勝負となります。
入ってきたらすぐに声をかける
ここで有効なのが、入ってきたらすぐに声をかけることです。
これは、リスナーとしてライブ配信を回っていると、声がかけれれることがあるのでイメージはつくかと思います。
声をかけられると心理的に退出しづらくなるため、合う合わないはおいておいて、まず自分の配信をちゃんと見てもらうという土俵に立つことができます。
saki
初見さんのプロフィールをチェックしてからむ
次のステップとしては、初見さんとコミュニケーションをとることです。
ライバーから話しかけられることにより、さらに退出しづらくなり、ライバー自体の見た目や声質、雰囲気だけではなく、ライブ配信の「中身」まで見ていただくことができます。
コミュニケーションのとり方として、最もおすすめなのが、リスナーのプロフィールをチェックしてそのプロフィールに関連した質問を投げかけることです。
例えば、好きな食べ物が記載されていれば、その好きな食べ物に関して質問したり、「私も好きなんですよー、よく食べに行ったりしているんですか」と投げかけることで、コメントを返してくれる確率が上がり、フォローされる可能性が高まります。
こういった初見さんでも配信の輪の中に入りやすい環境だったり配慮をすることでフォローにつながります。
「フォローしてください」という声がけ
YouTubeでは当たり前のようになっていますが、今や動画の最後に、
「もしよかったらチャンネル登録お願いします」
と声がけが当たり前になっています。
これは、声がけがそれだけ効果があり、するとしないとでは、声がけした方がチャンネル登録する確率が上がるということが数値上で証明されているからです。
ライブ配信でも同じことが言えます。
YouTubeでのチャンネル登録お願いしますという声がけは、ライブ配信でいうと初見さんが入ってきて、コメントのやりとりを何度かした後に、
「よかったらフォローしてくださいね」
という声がけにあたります。
saki
枠周り
枠周りとは、他のライバーさんの配信に参加することを指します。
新しいフォロワーを獲得する方法として、一見、初見さんを引き入れる方法しかないように思えますが、この枠周りが非常に取り扱いが難しい反面、非常に強力です。
他の人気ライバーさんの配信に行って、そのライバーさんと仲良くし、そしてそのライバーさんの「配信に来ているリスナー」とも仲良して、そのリスナーを自分の配信にもきていただくように誘導してフォロワーを獲得します。
うまく行けば一気に10~20人くらいフォロワーを獲得することができますが、あまりにも枠周りが露骨すぎると他のライバーに嫌われる原因となるので注意が必要です。
具体的な方法について解説します。
ライブ配信者の選定
枠周りをするためではなく、結果的に枠周りになっているという見え方が重要ですので、自分の心の底から興味がある配信を選ぶのが王道です。
また、そこのリスナーを自分の配信に引き入れる数が多い方がいいのですが、あまりに多いと、ライブ配信中たくさんのコメントが飛び交っている中、ライバーにもそこのリスナーにも自分の存在を認知させるのが非常に難しいので、10人、多くても20名程度視聴中の配信に入るのがおすすめです。
ライブ配信へ参加
ライブ配信へ参加の際に気をつけることは、大前提として、ライブ配信者と仲良くしたいから参加したという体で参加することです。
例えば、コメントで自身のライブ配信がいつ開催されるのかなど告知すると、フォロワー目的であることが明らかにわかってしまいますので、注意です。
積極的にコメントを投稿
あくまでライブ配信を楽しみにきた体でコメントを積極的に投稿していると、自分もライブ配信者であることを伝えてもいい自然なタイミングが必ずきます。
そこで、ライブ配信者であることをコメントで伝えましょう。
ライブ配信を盛り上げる
その後は自分はリスナーとしてライブ配信に参加して、ライブ配信の盛り上げ役に徹しましょう。
それが盛り上がれば盛り上がるほど、ライバーからも他のリスナーからも信頼されていくはずです。
ライバーからの提案
ここで、ライバーの方から盛り上げてくれたお返しをしたいと申し出てくるケースが大半です。
そこで、初めて自分のライブ配信日時を伝えることができれば成功です。
saki
ライブ配信を実施
今度は、ライブ配信を見に行くのではなくて、自分が枠周りで伝えた日時通りにライブ配信を実施します。
自分のリスナーやチーム(ポコチャで言えばファミリー)には事前に、他のライバーとフォロワーが遊びに来ることは伝えておいて、盛り上げてもらうようにお願いしておくといいです。
saki
私の経験でいうと半分くらいは、用事ができて、、、などなど配信に来てくれないケースもけっこうあります。
その際には、なんできてくれなかったのかとクレームを入れるのではなく、しかたないよねと、おおらかな気持ちであきらめましょう。
クレームを入れたり、自分の配信の中で愚痴ったりしてもメリットは一つもありません。
毎日配信
これまで紹介してきた中でコンスタントにフォロワーを稼ぐことができるのが、この毎日配信です。
リスナーとしてライブ配信アプリを眺めてみると、毎日配信している人がいやでも目につきます。
そういった意味でも初見さんがまず「見に来てくれる」確率が格段に上がります。
さらに、すでにフォロワーになってくれている人と、より仲良くなれるのでフォロワーが減ることがなくなるというメリットもあります。
なんでこの人、それほど面白くないのにこんなに人気なんだろうと思って調べてみると、だいたい毎日配信している人だったりします。
saki
毎日配信したいんだけど、どうしても続かないという方は、以下のようなアプリがおすすめです。
Keeepは、「お金を無駄にしないため」に習慣化を成功させるアプリです。
例えば、毎日配信する課題に対して、1,000円を参加費として事前に支払います。
その後、毎日配信を実施し、アプリ上で報告すると、110円/日と報酬が支払われるといった感じです。
チャレンジに失敗すると参加費が無駄になるため、損しないように頑張るというバイヤスがかかり、「毎日配信やらないと!」という気分にさせてくれます。
どうしても続かない人は、こういったアプリの力を借りるのもありかと思います。
まとめ
ライブ配信でフォロワー数を増やす方法・テクニックを解説してきました。
このあたりを頭に入れてフォロワーが伸びている人の配信を見てみると、「なるほどここでこの発言はこれが理由なんだ」と理解することができて面白いです。