スマートフォンのアプリは、川釣りにもとても便利です!
川釣りの道具選びやスポット探しなどの準備はもちろん、当日の釣れた魚の名前やサイズを調べたり、記録・シェアしたりできます。
私自身アプリを活用することで、フィッシングライフがより快適で楽しくなりました!
本記事では、実際に使ったことのある川釣りにおすすめしたい10の無料アプリをご紹介していきます。
目次
川釣りの道具選び・情報集めに活用したいおすすめアプリ
釣りの魅力のひとつは、こだわりの道具選びではないでしょうか。最新製品やお気に入りの道具があると、さらに釣りが楽しくなりますよね。
そこでおすすめしたいのが、釣りメーカーがリリースしているアプリです。
最新製品だけでなく、釣り情報も豊富に掲載されているので、情報集めにも最適。
さっそ3つのアプリをご紹介します。
釣り専用SNSアングラーズ
[angras]釣りに関連する情報を集めるのに最もおすすめのアプリは「釣り専用SNSアングラーズ」です。
他の情報収集系アプリと比較しても圧倒的な情報量を誇ります。
様々なスポットの釣果情報が毎日更新されていて、全国の釣れるエリアは一通り網羅されているので、初心者から上級者までとりあえず入れていて損はないアプリです。
DAIWA
釣具メーカーといえば、DAIWAをイメージする方も多いのではないでしょうか。
人気メーカーが提供している公式アプリということもあって、製品情報だけでなく、コンテンツやツールも充実しています。
私もDAIWA製品が好きなので、情報のチェックに使っています。
DAIWA製品を愛用している方は、ぜひダウンロードしてみましょう。
キーワードやバーコードで商品を検索できる
DAIWAの製品をキーワードやバーコードで簡単に検索することができます。
「新製品検索」「ブランドから探す」「製品カテゴリから探す」「釣りジャンルから探す」といった検索メニューもあるので、探している釣具を快適に調べたい方におすすめです。
日頃からDAIWAの釣具を使っている方にとって、アイテムの新調や装備の充実に便利なおすすめの機能です。
お気に入り機能もあって、私は気になる釣具を保存して買い替えのタイミングでチェックしています。
今すぐ釣具を購入する予定のない方にも候補を保存しておきましょう。
動画コンテンツが充実している
定期的に釣り方や釣具紹介などの動画コンテンツが配信されています。
検索機能で見たい動画を探したり、ランキング上位の人気動画を見たりして、川釣りの勉強ができますよ。
他の釣り情報アプリに比べて、DAIWAは更新ペースが早く、検索しやすいのがポイント!最新の釣り情報を知りたい、参考になる動画を探したい方にDAIWAがおすすめです。
単位変換ツールも搭載
釣りに関わる重さ・長さ・ラインの単位は、オンスやポンド、フィートなどややこしいですよね。
DAIWAには、単位変換ツールも搭載されているので、川釣りするときに面倒な計算を省略してくれていつも助けられています。
saki
シマノ釣り
シマノ釣りは、DAIWAと並んで人気の高いシマノからリリースされている公式アプリです。
シマノ製品の情報はもちろん、シマノFacebookアカウントの投稿との連動やコラム・ブログなどの機能があります。
シマノファンの方や他メーカーと商品を比べたい方におすすめです。私もDAIWAと合わせてダウンロードして使っています。
製品情報が検索しやすくて見やすい
シマノ釣りの特徴は、検索のしやすさと見やすさ。
DAIWAは、シンプルな反面カテゴリ分けが見にくく感じますが、シマノ釣りではカテゴリや釣りスタイル、製品シリーズなどがわかりやすく構成されています。
また釣具店情報やアフターサービス、パーツ交換方法などのコンテンツはDAIWAにはないコンテンツで、釣具を買いに行きたいときやトラブルがおきたときなどに活用しています。
見やすくて使いやすいアプリで釣り具や釣り情報を調べたい方におすすめのアプリです。
コラム&ブログを定期的に更新
1ヶ月に1記事のペースでコラム・ブログが更新されています。
渓流釣りのコツや道具のそろえ方など役立つ情報が詰まっているので、私もいつも勉強させてもらっています。
更新ペースが頻繁ではないので、チェックする時間が少ない方でもマイペースに読めるのがおすすめポイントですが、使っていて不便に感じたのは、記事検索機能やお気に入り機能がないこと。
アプリ上では、次の釣りに向けて検索したり、ためになった記事を保存したりできないので、スクリーンショットを撮ったり、メモをしたりして自分で保存しておきましょう。
川釣りスポット探しに便利なアプリ
川釣りを楽しむためには、スポット選びも大切です。
スポット検索アプリを利用すると、スポット情報や釣り人のレビューなどがわかり、よく釣れるスポットを見つけられますよ。
おすすめの釣りスポット検索アプリを見ていきましょう!
釣りスポット 情報共有MAPくん
釣りスポット 情報共有MAPくんでは、地図上に釣りスポットがピンでマーカーされるので、釣り場探しにとても便利です。
豊富な検索条件やレビュー機能があり、私も釣り場を探すときにいつもお世話になっています。
釣り場を見つけたい方だけでなく、実際に釣り場に行った人の声が知りたい方にもおすすめのスポットアプリです。
検索条件で釣り場を絞り込める
絞り込み検索の条件は、「営業時間」「釣れる魚」「場所」「釣り場形態」があり、細かく指定してお目当ての釣り場を見つけられます。
海や川に限らず釣りスポットを検索できますが、「場所」では川釣りを指定できるので、川釣りスポット探しに最適です。
また「釣れる魚」は、魚の名前を入力して絞り込めます。私も釣ってみたい魚がいるときに活用していて、「今日はニジマスを釣りたい!」など、狙いを定めて釣りにでかけるときにおすすめです。
メモやコメントで釣り場のリアルな情報がわかる
マップのピンをタップすると、釣り場の情報が表示されます。
住所や電話番号など基本情報に加えて、メモやコメントもあり、その釣り場を訪れた方が情報を残せるようになっています。
調べてもわからなかったリアルな情報がわかり、助けられたことも多いです。
釣れる魚がまとめられていたり、「水深がかなりあります」といった注意があったりするので、釣り場の安全性を調べたい方にもおすすめのアプリです。
saki
釣果情報 ツリバカメラ
ツリバカメラは、釣り場情報を写真で見られるアプリです。
釣り場で釣れた魚をユーザーが投稿することで、その釣り場で釣れる魚がわかります。
自分の釣果を投稿することもできるので、釣れてる釣り場を知りたい、釣果を共有したい方におすすめのアプリです。
釣れてる釣り場が見つかる
ピンやマークだけのスポットアプリが多いなか、ツリバカメラでは、写真が投稿されている釣り場がマークされるのが他にはない特徴です。
写真をタップすると、どこでどんな魚が釣れたかを写真とマップで確かめることができます。
本当に釣れているのかを釣り人目線で調べたい方やどんな釣り場か写真で見たい方におすすめのアプリです。
釣り場情報は、プレミアム会員になると、釣った時刻に加えて、天気や風向き、潮位など気象データも表示されます。
saki
釣果を投稿してユーザーと交流しよう
自分の釣果を写真に撮って投稿することもできます。
他の釣り人からコメントやいいねをもらえることもあり、フィッシングライフがより楽しくなりますよ。
私も釣りの楽しさを誰かと共有したいと思って使い始め、一人でも楽しんで釣りができるようになりました。
釣り人との交流にぜひ投稿機能を使ってみましょう。
また他の釣り人の投稿も見られます。
気になるユーザーの釣果やタックルを見られて、釣り好きには見ているだけでも幸せなはず。
ユーザーをフォローできるので、全国の釣り人とつながりたい方は気になるユーザーをフォローしてみましょう。
川釣り当日に役立つアプリ
川釣り当日にもアプリが大活躍!釣り糸の結び方をまとめられているアプリや魚を計測できるアプリを使って快適な川釣りを楽しんでみましょう。
釣りの結び方
釣りの結び方では、釣り糸の結び方を丁寧に解説しています。他のアプリを使っていてイラストだけでわかりにくいこともありましたが、釣りの結び方には動画コンテンツもあってわかりやすいのでで、よりわかりやすく釣り糸の結び方を学びたい方におすすめです!
結び方一覧がイラストでわかりやすい
トップ画面の結び方一覧は、すべてイラストで表現されています。
釣り針と釣り糸がどのようにつながっているかで、調べたい結び方がわかるので、結び方の名前に馴染みがない方にもおすすめのアプリです。
釣り初心者から中級者までおすすめで、私もまだ釣りを始めたてのときから、ある程度釣りに慣れた今でもよく使っています。
イラストと動画で結び方を学べる
釣りの結び方の一番おすすめしたいポイントは、動画コンテンツです。結び方を選んで、「動画を開始」をタップすると、YouTubeにジャンプし動画を再生することができます。
結び方のイラストもありますが、入り組んだ結び方はなかなか理解できないかもしれません。イラストと合わせて、実際の様子を見ながら結び方を覚えたい方におすすめの機能です。
Hapyson釣り計測
Hapyson釣り計測では、釣った魚を撮影するだけで計測ができるすぐれもの。
メジャーが必要ないので私も重宝しているアプリです。釣った魚のサイズを測りたい、釣果を記録しておきたい方はぜひ活用してみましょう。
アプリ起動後すぐに計測を始められる
Hapyson釣り計測で気に入っているポイントは、素早く計測できることです。
アプリ立ち上げ後にメニューを選択する手間がないので、釣った後操作に手こずることなく魚を計測できます。
シンプルで使いやすい計測アプリを探している方におすすめです。
釣果を記録・シェアできる
釣った魚の計測だけでなく、記録することもできます。
釣果記録専用アプリもありますが、計測と一緒に記録できるのは、他のアプリより優れたHapyson釣り計測の魅力です。
画像は、FacebookやTwitterにも投稿できるので、SNSで釣り人とつながりたい方や計測と記録を1つのアプリで行いたい方にもおすすめです。
Hapyson 計測釣りはかりと連動すれば重さも計測できる
釣った魚は、サイズ以外に重さも気になりますよね。
Hapysonでは、アプリと連動できる釣りはかりも販売しています。
Bluetoothでスマートフォンと接続し写真を撮ると、重さも計測・記録することができます。
アプリで重さも測りたい方は、アプリのダウンロードとあわせて、釣りはかりも購入してみましょう。
釣果の記録・共有にもアプリが便利
魚を釣り上げたときの喜びをアプリで記録してみましょう。
釣った魚を写真で撮って文章と一緒に投稿することで、釣り人と釣りの醍醐味を共有することができます。
おすすめの「フィッシュレポート」と「釣果記録アングラーズ」をご紹介します。
フィッシュレポート
フィッシュレポートは、シンプルで使いやすい釣果記録アプリです。スポット情報やイベント情報などはついていませんが、その分記録に特化しているので、釣行のアルバムとして使いたい方に適しています。
投稿機能もあり、他のユーザーの釣果を見たい、自分の釣果を見てもらいたい方にもおすすめのアプリです。
全期間の集計データが一目でわかる
登録した釣果は、ただ振り返ることができるだけでなく、データを自動で集計してくれます。全期間の釣果グラフや自己ベスト、年毎の記録などが一目でわかります。
「今年はこんなに釣ったんだあ」と感動したり、「自己ベスト更新するぞ!」とモチベーションを上げたりできるので、1日の釣りが終わったら記録してデータを確認してみましょう。
「みんなの釣果」の情報が詳しい
他のユーザーの釣果が見られる「みんなの釣果」では、写真をタップするとより詳しい情報が見られます。
他のアプリよりおすすめしたいポイントとして、フィッシュレポートでは気温や水温、潮位、天候までしっかり記録されます。
同じ地域のユーザーを見つければ、釣りの参考になるので、釣り場の情報収集をしたい方にもおすすめです。
釣果記録アングラーズ
釣果記録アングラーズは、他の釣果記録アプリよりも釣り人との交流がしやすくなっています。
私は釣果を共有したかったので、釣果記録アングラーズを好んで使用しています。
自分の釣果の記録だけでなく投稿もして全国の釣り人とつながりたい方は、釣果記録アングラーズを選んでみましょう。
「みんなの釣果」を検索しやすい
フィッシュレポートと同じ「みんなの釣果」機能ですが、釣果記録アングラーズでは検索機能に優れています。
「エリアから探す」「地方から探す」「魚種から探す」「釣り人を探す」の4つから釣り人の釣果を探せるので、近場の釣果を知りたい、釣りたい魚の釣果を知りたい方におすすめです。
大会情報も調べられる
大会情報まで調べられるのが、釣果記録アングラーズの魅力です。
開催中・開催予定の大会がまとめられているので、川釣りの腕試しをするために大会を探すことができます。
本格的に釣りに取り組んでいて、釣果記録だけでなく競いたいという方は、ぜひ釣果記録アングラーズでお目当ての大会を見つけてみましょう。
魚図鑑アプリでもっと川釣りを楽しむ
たくさんの魚が生息しているので、見慣れない魚が釣れるかもしれません。
そんなときに魚図鑑アプリがあると、「この魚の名前なんだろう?」という疑問を解決でき、さらに川釣りが楽しくなるはず。
便利で使いやすい魚図鑑アプリをぜひ活用してみましょう。
魚みっけ
魚みっけは、魚の写真から魚種を特定してくれる便利なアプリです。
釣った魚の名前がわかると、知識が深まって釣りをより楽しむことができます。
図鑑アプリのなかでも対象の魚が多く、日本産の約2,000種類の魚から魚種を特定するので釣った魚の名前を的確に教えてくれます。
候補の魚が多くヒットする
魚の写真を登録すると、対象範囲の広さを活かして、多くの候補が表示されます。
候補は魚の名前とサバ科などの科名で表示され、釣った魚が何か調べたり、似ている魚を見つけたりしやすいです。
対象範囲が狭いと、候補が少なく特定できないこともありますが、魚みっけはビシッと特定できたり、多くの候補から魚種を探ったりできる点で他の図鑑アプリよりも優れています。
ただし、写真の撮り方によって、候補が多すぎて探しにくくなることもあるので、魚全体をしっかり写しましょう。
図鑑.comで詳しい情報を調べられる
候補の魚をタップすると、運営元の図鑑.comのページに移動します。魚の特徴や分布、生息環境、食性などがわかるので、特徴や釣り場の環境を参考に魚を特定しやすいです。
知らなかった情報が書かれていることもあって、釣り好き・魚好きは見ているだけでも楽しいですよ。
フィッシュ-AIが魚を判定する魚図鑑
フィッシュは、魚の写真をAIが分析し、魚の名前をビシッと特定してくれます。
他の図鑑アプリよりも候補が絞られるので、素早く魚種を知りたい方におすすめです。
今後判別できる魚が増えていく予定で、どんどん便利になっていくでしょう。
キャラクターが可愛い
フィッシュのイメージキャラクターがとても可愛らしいです。
頑張って魚を特定してくれているようで、勝手ながら愛着が湧いています。
大人が使っても便利ですが、子どもにも喜ばれるデザインなので、家族で釣りを楽しむ方におすすめです。
1つのページで魚の解説も見られる
魚の名前を特定したページには、簡単な解説も表示されます。
他のページにジャンプすることなく、魚の情報がわかります。。私はできればリンクに飛ぶことなく、すぐに情報を見たいので、フィッシュを愛用しています。
saki
まとめ
川釣りにアプリを活用すると、道具選びやスポット探し、釣果の記録・シェア、魚の確認など、さまざまなシーンを快適にしてくれます。
釣り好きにとってはアプリを見ているだけでも楽しいので、釣れるのを待つ時間や自宅、移動中などでも利用してみましょう。
今回紹介した釣りアプリを参考に、お気に入りのアプリをダウンロードして、フィッシングライフを楽しんでくださいね!
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