引っ越しを検討している人なら一度は経験したことがあると思いますが、賃貸契約で本当に大変なのは毎月の家賃ではなく「初期費用」です。
私自身、転職をきっかけに一人暮らしを始めようと物件探しをしていたのですが、家賃7万円前後の物件を見ているにもかかわらず、見積もりを取ると初期費用は40万円〜50万円。敷金・礼金、仲介手数料、火災保険、保証会社利用料などが積み重なり、「引っ越ししたいのにお金が足りない」という状況に陥ってしまいました。
そんな時に見つけたのが、敷金・礼金0円物件を中心に探せる賃貸アプリ「ゼロチン」です。
正直、最初は「名前が少し怪しいかも…」と思いました。しかし実際に使ってみると、初期費用を抑えたい人にとって非常に使いやすく、これまでの賃貸アプリとは少し違う視点で物件探しができるサービスでした。
今回は実際にゼロチンを使って感じたメリットや気になった点を、正直にレビューしていきます。
目次
ゼロチンとは

ゼロチンは、敷金・礼金0円の賃貸物件を中心に探せる賃貸物件検索アプリです。
一般的な賃貸サイトでは、家賃や間取り、駅からの距離などを基準に物件探しをすることが多いですが、ゼロチンは「初期費用を抑える」という点に特化しているのが最大の特徴です。
賃貸契約では、毎月の家賃以外にも、
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 保証会社利用料
- 火災保険料
などが発生し、家賃の4〜6か月分程度の初期費用が必要になるケースも少なくありません。
例えば家賃7万円の物件であれば、契約時に30万円〜50万円程度を支払うことも珍しくなく、「家賃は払えるのに初期費用が足りない」という人も多いと思います。
ゼロチンは、そんな初期費用の負担を少しでも軽減できる物件を探しやすくするために作られたアプリです。
掲載されている物件は、SUUMO、アパマンショップ、ハウスコム、ピタットハウス、レオパレス21などの大手不動産サイトや仲介会社の情報をまとめて検索できる仕組みになっており、複数サイトを行ったり来たりする必要がありません。
また、ゼロチンならではの特徴として「通勤時間検索」があります。
通常の賃貸サイトでは「〇〇駅周辺」や「〇〇市内」といった探し方が一般的ですが、ゼロチンでは勤務先や学校の最寄り駅を設定し、
- 通勤30分以内
- 乗り換え1回以内
などの条件から物件を探すことができます。
実際に生活を始めてからの利便性を重視して物件探しができるため、「家賃は安いけど通勤が大変だった」という失敗も防ぎやすいと感じました。
さらに、気になる物件を保存して比較できる機能や、地図上で周辺環境を確認できる機能も搭載されています。スーパーやコンビニの位置、駅までの距離などを事前に確認できるため、内見前の候補選びも効率的です。
そして、ゼロチン最大の魅力の一つが「お祝い金制度」です。
条件を満たして成約すると、最大10万円のお祝い金を受け取れるため、引っ越し後の家具・家電購入費用の足しにできるのも嬉しいポイントです。
つまりゼロチンは、
「とにかく安い部屋を探すアプリ」ではなく、「初期費用を抑えながら、自分の生活に合った部屋を効率よく探せるアプリ」
だと感じました。
特に、初めての一人暮らしや転職・転勤による引っ越し、同棲のスタートなど、できるだけ引っ越し費用を抑えたい人に向いているサービスだと思います。
ゼロチンを使うことになったきっかけ

今回ゼロチンを使うことになったのは、転職を機に引っ越しを検討していたことがきっかけでした。
新しい勤務先が決まり、通勤しやすいエリアで部屋探しを始めたのですが、最初は多くの人と同じように大手賃貸サイトを利用していました。
家賃は7万円前後、駅から徒歩10分以内、築10年以内という条件で探していたところ、魅力的な物件はたくさん見つかります。
ところが、いざ問い合わせをして見積もりをもらうと状況は一変しました。
家賃は6万8,000円なのに、
- 敷金1か月
- 礼金2か月
- 仲介手数料1か月
- 保証会社利用料
- 火災保険料
- 鍵交換費用
などが加算され、契約時に必要な金額は40万円〜50万円近くになることも珍しくありませんでした。
正直なところ、
「毎月の家賃は問題なく払えるのに、契約時に50万円近く用意するのは厳しい…」
というのが本音でした。
さらに引っ越しには、
- 引っ越し業者代
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- ベッド
- カーテン
など新生活に必要な出費もあります。
物件契約だけで貯金の大半を使ってしまうのは避けたかったため、「家賃ではなく初期費用を基準に部屋探しをしよう」と考えるようになりました。
そこで検索している中で見つけたのがゼロチンです。
最初に目に入ったのは、
「敷金・礼金0円の物件を探せる」
という部分でした。
実際、これまで利用していた賃貸サイトでも敷金・礼金0円の物件はありましたが、検索条件の一つに過ぎず、多くの物件の中から探し出す必要がありました。
その点、ゼロチンは最初から「初期費用を抑えたい人向け」に作られているため、「気に入ったのに初期費用が高すぎて諦める」という無駄が少なそうだと感じました。
また、通勤時間から物件を探せる機能も魅力的でした。
転職後は毎日通勤することになるため、
- 家賃が安い
- 初期費用が安い
だけではなく、
- 通勤が苦にならない
ことも重要でした。
そこで試しに勤務先の最寄り駅を設定して検索してみたところ、自分では候補にしていなかったエリアにも手頃な物件が見つかり、「これは他の賃貸アプリとは少し違うかもしれない」と感じたのを覚えています。
こうして私は、
「家賃重視の物件探し」から「初期費用重視の物件探し」へ考え方を変え、その手段としてゼロチンを使い始めました。
結果として、契約時の負担を大幅に抑えながら、通勤にも便利な物件を見つけることができたので、今振り返っても使って良かったサービスだったと思っています。
実際に使ってみた感想

実際にゼロチンを使ってみて最初に感じたのは、普通の賃貸アプリよりも「初期費用を抑えたい人向け」にかなり寄せて作られているということです。
一般的な賃貸アプリだと、家賃や駅距離、築年数などを見ながら気になる物件を探していきますが、最終的に問い合わせてみると「初期費用が想像以上に高い」ということがよくあります。
その点、ゼロチンは最初から敷金・礼金0円の物件を探しやすいので、物件探しの段階からかなり現実的でした。
「良さそうだけど、契約時に50万円は無理だな……」と途中で諦める回数が減ったのは、かなり大きかったです。
特に便利だと感じたのが、通勤時間から探せる機能です。
勤務先の最寄り駅を設定して、通勤時間や乗り換え回数を条件に入れることで、自分では最初から候補にしていなかったエリアも見つかりました。
これまでは「住みたい駅」から探していましたが、ゼロチンを使ってからは「無理なく通えるエリア」から探す感覚に変わりました。
結果的に、家賃も初期費用も抑えつつ、通勤しやすい物件を探しやすかったです。
また、複数の不動産サイトや仲介会社の物件情報をまとめて検索できる点も便利でした。SUUMO、アパマンショップ、ハウスコム、ピタットハウスなどの情報を横断的に見られるため、複数サイトを行ったり来たりする手間が減りました。
気になる物件はお気に入りに保存でき、比較表で条件を見比べられるのも使いやすかったです。家賃、間取り、設備、画像、料金条件などを比べられるので、「なんとなく良さそう」ではなく、冷静に候補を絞れました。
さらに、地図で周辺環境を確認できる点も良かったです。
物件の場所だけでなく、駅までの距離や周辺のスーパー・コンビニなどを確認できるため、内見前に生活のイメージを持ちやすくなりました。
実際にどのくらい安くなった?
実際にゼロチンを使って一番大きかったのは、敷金・礼金を抑えられたことです。
もともと他の賃貸サイトで見ていた物件は、家賃7万円前後でも初期費用が40万円〜50万円ほどかかるケースが多くありました。
内訳としては、
- 敷金:家賃1か月分
- 礼金:家賃1〜2か月分
- 仲介手数料:家賃1か月分
- 前家賃
- 保証会社利用料
- 火災保険料
- 鍵交換費用
といった形です。
家賃だけを見ると「これなら払えそう」と思っても、契約時に一気に数十万円が必要になるため、かなりハードルが高く感じました。
その点、ゼロチンでは敷金・礼金0円の物件を中心に探せるため、最初から初期費用を抑えやすい物件に絞って検討できました。ゼロチン自体も、敷金・礼金0円の物件専門アプリとして、初期費用を抑えたい人向けに紹介されています。
実際に私が候補にした物件では、敷金・礼金がどちらも0円だったため、それだけで約14万円〜21万円ほど負担を減らせる計算になりました。
例えば家賃7万円の場合、
- 敷金1か月:7万円
- 礼金1か月:7万円
なら合計14万円。
礼金が2か月分の物件であれば、
- 敷金1か月:7万円
- 礼金2か月:14万円
で、合計21万円です。
この金額が丸ごと不要になる可能性があるのは、かなり大きいです。
もちろん、ゼロチンで探したからといって、契約時の費用が完全に0円になるわけではありません。
実際には、
- 保証会社利用料
- 火災保険料
- 鍵交換費用
- クリーニング費用
- 前家賃
などは発生するケースがあります。App Storeの説明にも、契約時には仲介会社・管理会社所定の料金が発生する場合があると記載されています。
それでも、敷金・礼金がないだけで初期費用の総額は大きく変わります。
私の場合、当初は50万円近い初期費用を覚悟していましたが、ゼロチンで敷金・礼金0円の物件を中心に探したことで、最終的には20万円台後半まで抑えられる候補が見つかりました。
つまり、感覚としては20万円前後は浮いたという印象です。
この差額があると、引っ越し後の生活にもかなり余裕が出ます。
例えば、
- 冷蔵庫や洗濯機を新しく買う
- ベッドやカーテンを揃える
- 引っ越し業者代に回す
- 新生活の予備費として残しておく
といった使い方ができます。
特に初めて一人暮らしをする人や、転職・進学で急に引っ越しが必要になった人にとって、初期費用が10万円〜20万円下がるだけでもかなり助かるはずです。
また、ゼロチンには最大10万円のお祝い金制度もあります。対象条件を満たす必要はありますが、成約後にお祝い金を受け取れる可能性がある点も、費用面では大きな魅力です。
単純に「家賃が安い物件を探す」というより、ゼロチンは、
契約時に必要なお金をどれだけ抑えられるか
という視点で物件探しができるアプリだと感じました。
毎月の家賃だけで判断していると見落としがちな「初期費用の総額」を意識しながら探せるので、引っ越し費用をできるだけ抑えたい人にはかなり相性が良いと思います。
気になった点
人気物件はすぐ埋まる
初期費用が安い物件は当然人気があります。
気になって保存していた物件が数日後には募集終了になっていたこともありました。
良い物件を見つけたら、早めに問い合わせるのがおすすめです。
初期費用が完全無料になるわけではない
ゼロチンはあくまで敷金・礼金0円物件を探しやすいサービスです。
保証会社利用料や火災保険料などは必要になるケースが多いため、「引っ越し費用が完全にゼロになるアプリ」ではありません。
契約前には必ず総額を確認することをおすすめします。
こんな人におすすめ
ゼロチンは特に次のような人に向いていると思いました。
- 初めて一人暮らしをする人
- 転職や転勤で急いで引っ越したい人
- 貯金をできるだけ減らしたくない人
- 同棲を始めるカップル
- 初期費用重視で物件を探したい人
逆に、高級物件やデザイナーズ物件を中心に探したい人は、他サービスとの併用が良いかもしれません。
まとめ
引っ越しで本当に大変なのは毎月の家賃ではなく、契約時に発生する初期費用です。
私自身、家賃7万円前後の物件で50万円近い初期費用を提示され、「引っ越しを諦めようかな」と思ったこともありました。
しかしゼロチンを使ったことで、最初から初期費用を抑えられる物件だけを効率よく探せるようになり、結果的に予算内で納得できる部屋を見つけることができました。
特に、
- 敷金・礼金0円検索
- 通勤時間検索
- 複数サイト横断検索
- 比較機能
- お祝い金制度
は実際に使って便利だと感じたポイントです。
「引っ越したいけど初期費用が高すぎる」
そんな悩みを持っている人は、一度ゼロチンを試してみる価値は十分あると思います。
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