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中国旅行に便利な必須無料アプリ6選|訪問国数100ヶ国超えの経験を基に解説

中国は日本から短時間のフライトで行くことができるため、短期の休みの方は中国を旅行先に選ぶ人も多いのではないでしょうか。

距離的に近く馴染みのある中国ですが、新しい土地に行くことに不安を感じることもあると思います。

ですが、これから紹介するアプリを使用すれば誰でも快適に中国旅行を楽しむことができますのでぜひ旅行前にアプリのインストールをしておきましょう。

大変だと思われていた海外旅行が今はアプリによって楽に旅行をすることができるので、わざわざ高額ツアーに参加しなくても個人で海外旅行ができる時代です。

アプリを駆使し楽しく快適な旅にしていきましょう。

また今中国旅行を計画している方に参考になればと思っております。

ネットワーク『VPNねこ』

中国ではインターネットに規制がかかっているのはニュースでなどで知っている人も多いかと思います。

中国の地に一歩足を踏み入れると私たちが日ごろ使用しているGoogleをはじめLINEやスマホゲーム、Twitter、Facebook,youtubeなどが一切閲覧・使用することができなくなります。

ですがこの『VPNねこ』アプリを使用すればすべてを閲覧可能となります。

もちろんこれらの機能がなくても旅行は可能ですが、ソーシャルネットワークが使えないのは現代人にとって辛いことだと思います。

私はそこまで依存していない!VPNを使わなくとも中国で過ごせる!と意気込んでいたのですが、実際に中国へ到着しあれもこれも使えない!と不便と思うことが多々あり滞在1日目でVPNを使用していました。

例えば、LINEが使えないので中国へ到着したときに家族に『無事に到着したよ』ということを家族に伝えられない。

普段からgoogleを愛用しているので癖でgoogleで調べようとしたりMapで探せない。

暇な時間や夜寝る前にyoutubeがみれない。など

このように思いのほか不便さがあるので使う使わないは個人の自由ですが、あらかじめ中国入国前にこのアプリをインストールしておくと安心です。

また中国独自のgoogleのような検索エンジンが存在しており中国語が得意な方は『百度』(バイドゥ)を使ってみるのもいいかもしれません。

使い方

①アプリを起動させると上部が日本になっているか確認する

②下部にある【VPN接続】をタップします。

③【VPN連結した】となったら使用できる状態です。

配車アプリ『DiDi』

このアプリは配車アプリのUberとほぼ同様の機能を持ています。つまり中国版のUberだと思ってください。

中国では日本ほどタクシーが高くないので2人以上で旅するならこの配車アプリをフル活用することをおすすめします。

Uber同様に中国語がわからなくてもあらかじめに目的地を設定しているのでドライバーとは挨拶くらいで大丈夫です。

また目的地を設定した時点で料金も明確なのでドライバーと金銭トラブルになることがありません。

そして事前にクレジットカードの登録してあるので慣れない外貨での支払いもないのでこのアプリは旅行者にとって最高のツールです。

私も何度か使用していましたが何もトラブルなく非常にスマートな移動手段だなと感じました。

注意事項として思った以上に配車されるスピードが速いので出かける準備ができたらオーダーすることをおすすめします。

メッセージのやりとり機能も付いていますので何かお願い事があればメッセージを送りましょう。(翻訳機能があるので中国語がわからなくても問題ありません)

使い方

①会員登録をします。(googleのmailアドレスは登録できません)

②mapが表示されるので緑のピン(出発点)赤のピン(目的地)をmapで操作するか入力します。

③車種を選び、支払い方法を選択すると近くにいるタクシーがすぐに選ばれます。

④タクシーの情報はGPSで分かるので車が到着したらあとは乗り込むだけです。

コミュニケーションツール&決済『WeChat』

日本でいうLINEのような存在ですが『WeChat』は更に優れた機能を持っています。

ただのコミュニケーションツールだけではなく、レストラン、コンビニなどで決済できる機能があり更にホテルの予約なども出来ます。

つまりこの『Wechat』ですべてができるので慣れない外貨での支払いという疎ましさから解放されます。

今までは中国で銀行口座がないと使用できなかったのですが、2019年11月以降より日本人でも持っているデビットやクレジットカードでが登録でき決済ができるようになりました。

更に割り勘機能も付いているので誰かがまとめて決済をしても安心です。

また現地の人とのコミュニケーションツールとしても役立ち連絡先交換も簡単にできるので中国へ行くなら必要不可欠なアプリです。

WeChatで現地の友達を作りをし国際交流もできちゃいます。

使い方(決済)

あらかじめ電話番号で会員登録をし+をタップし【マネー】選択し決済するカードの情報を入力します。

①何かを支払うとき中国でQRコードがあるので+のマークをタップし【QRコードスキャン】を選択します。

②QRコードを読み込ませるだけで決済が完了します。

ホテル検索『trivago』

中国でのホテル検索サイトは星の数ほどありますがこのアプリだけで一発解決です。

このアプリを使用すれば同じホテルでもサイトによって出している金額が違うことが一目瞭然で最安値でホテルが予約できます。

またこのアプリのいいところは安宿から超高級ホテルまで幅広く検索できるというところです。

つまり安宿を希望しているバックパッカーからホテル重視で選ぶラグジュアリーな旅まで網羅しているということです。

100人いたら100通りの旅の仕方がありホテルのランクもその旅の予算によって変化するので常に旅行先のホテル探しはこのアプリだけで十分です。

私も中国へ旅行した時に1人用で泊まる安宿や友人と泊まるような標準クラスのホテルを『trivago』で検索をして予約しています。

またこのアプリは中国だけでなく世界中のホテルを検索することが可能です。

使い方

①アプリを起動させる会員登録の画面が出てきます。(登録しなくとも使用可能です)

②目的地を入力し、日付を入れるだけですぐにホテルが検索されます。

 

 

③細かい条件は『絞り込み』をタップすると条件を絞ることができます。

④気に行ったホテルがあったら『料金を見る』をタップすると最安値で出しているサイトに飛んでくれます。

⑤ページのとび先のサイトで予約をし完了です

地下鉄検索『TouchChina』

中国の都市に行くと公共の交通機関が発達しているのでメトロ移動が主になります。

日本でも乗車乗換案内のようなアプリを使用して移動手段の情報を得ていると思いますが、中国も同じようにアプリを使用している人が多いです。

その中で最も使用されていてシンプルなアプリの『TouchChina』をおすすめいたします。

中国語だけのアプリですが日本人でも理解できるくらいの分かりやすい漢字が出てきますので問題ありません。

メトロマップは小さく見づらいので検索のアプリを使えばチャチャっとすばやく移動手段を教えてくれるので非常におすすめです。

またおのアプリは事前ダウンロードでオフラインでの操作可能なのでSIM購入していない方には特におすすめです。

①アプリを起動させまず旅行先の都市を選びます。

②ダウンロードが終わったら地図の上部の【起点/終点】をタップします。

③出発地と到着地を選択し完了です。

GPS付きオフライン地図『Mapsme』

旅のストレスを解消してくれる優れたアプリ『Mapsme』は事前に中国の地図をダウンロードしておくとオフライン状態でも地図を使用することができます。

しかしこのアプリの本当の優れている部分はオフラインでもGPSが使えるということです。

知らない町で自分が今どこにいるかという情報はとても大切です。

このアプリがなかった時代はストリート名やランドマークを探し地図の中で自分の居場所を探していました。

しかし今はこのアプリを開くだけで自分の居場所が分かるので次の観光地までどのくらい離れているところにいるのか、次はどこに行こうか、など
計画が立てやすくなりました。

特にgoogleMapの使用出来ない中国では大活躍したアプリでした!

使い方

①WIFI環境でアプリを起動させ、旅行先(国)を探し拡大していくと【地図をダウンロード】と表示されるのでタップしダウンロード開始します。
(中国のように大きな国は都市ごとにダウンロードが必要になります)

 

②ダウンロード完了すればオフラインで使用が可能になり、地図だけではなく周辺の情報なども検索できます。

③起点から終点まで距離を測り移動時間も表示されます。また徒歩か車で選ぶことも可能です。

まとめ

何かと話題の尽きない中国ですが旅行者にとって旅の宝庫です。

中国はまだまだ発見されていない民族なども生息しているエリアもあったりとんでもない高地に住んでいる人々が存在しています。

また国土が広いのでエリアによって顔の系統が違ったりと
雰囲気も私たちが想像している中国を遥かに超える場所もあるので中国という場所は非常に興味深い国です。

中国旅行に不安を持っている人でもアプリを使うだけで不安が期待へと変化してくるでしょう。

中国で紹介したアプリを使う・使わないのでは旅行の快適さに大きく差が出てきてしまうのでアプリを使用し快適な旅をしましょう!