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【100人取材】R50Timeの悪い口コミ|アンケートによるリアルな評判

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50代からの“落ち着いた出会い”を掲げるマッチングアプリ「R50Time」。
年齢層を限定した設計や、誠実なやりとりを重視した仕組みが人気を集めていますが――
実際には、「思ったほど出会えなかった」「真剣な人ばかりではない」といったネガティブな声も少なからず存在します。
ここでは、R50Timeの利用者100名に取材・アンケート調査した結果の中から“悪い・ネガティブな意見”を中心にご紹介します。

「これから登録しようかな」と検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

注意

100名の利用者にアンケート調査したところ88%が満足していると回答しているため、大多数のユーザーは肯定的に評価しています。ここでご紹介しているのは、残りの12%の満足しなかった一部のユーザーの声をまとめています。

実際の統計情報を確認されたい方は以下をご参照ください。

r50time-review-analysis-results 【100人にアンケート】R50Timeの口コミ分析結果公開|本当の評判

60代女性・定年退職後一人暮らしの口コミ

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名前(仮名): 友子(ともこ)
年齢: 64歳
居住地: 神奈川県(横浜市内)
職業: 定年退職後、現在は趣味の編み物教室を自宅で開催(月に数回)
家族構成: 一人娘は既に結婚し独立。現在は一人暮らし。
趣味: 編み物、読書(エッセイ・小説)、料理(和食中心)、季節の花を育てること
性格: 控えめで誠実。人の話をよく聞く聞き役タイプ。慎重で少し不器用な一面もあるが、思いやりが深く、人と心を通わせることに丁寧。
ライフスタイル: 早寝早起き。朝はラジオ体操から始まり、日中は読書や手仕事、近所への散歩が日課。夜はテレビドラマと晩酌を少々。
恋愛に対するスタンス: 久しぶりの恋愛だが、これからの人生を一緒に穏やかに歩める人と出会いたい。再婚には慎重ながらも前向き。

プロフィール文(R50Time上)

はじめまして。プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県在住の64歳、現在は一人暮らしをしています。
数年前に定年退職をし、今は趣味の編み物を楽しみながら、月に数回、自宅で小さな教室も開いています。

一人の時間にも慣れてはいますが、最近ふと「誰かと同じ時間を分け合えることの大切さ」を感じるようになり、こちらに登録してみました。

趣味は読書や手仕事、料理など静かなものが中心です。最近は季節の花をベランダで育てるのも楽しみになっています。

若い頃のような恋愛ではなく、お互いの生活や考え方を大切にしながら、無理なく寄り添えるような関係が築けたら嬉しいです。

初めてのアプリ利用で少し緊張していますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ゆっくりお話しできる方と出会えたら嬉しいです。

登録のきっかけ

私は64歳。定年退職をしてから、少しゆっくりした時間を過ごすようになりました。
早起きして洗濯をして、近所のスーパーへ買い物。昼は録画していたドラマを観ながら軽く食事。午後は趣味の編み物をしながら音楽を聴く。そんな穏やかな日々です。

「一人の時間は気楽でいい」と言う人も多いし、私も長い間、そう思っていました。
誰かに合わせる必要もない。自分のペースで、食べたいものを食べて、眠りたいときに眠る。
けれど…
ある冬の日、ストーブの上で煮込んでいたおでんの匂いに包まれながら、ふと“誰かと一緒に食べたかったな”と思ったんです。

それは突然でした。
湯気の向こうに、昔の記憶がぼんやり浮かんできて――
「熱い、気をつけてね」と言っていた自分の声。
それに返すように笑っていた元夫の顔。
気づけば私は、箸を止めて、ただ湯気を眺めていました。

そのとき思ったんです。
誰かに「美味しいね」って言えるだけで、こんなにも心が満たされることってあるんじゃないかと。

娘が嫁いでからも、何度か電話やLINEはしてくれます。
でも、話題は孫のことや家族のことが中心で、だんだんと「母として」の会話ばかりになっていきました。
もちろんそれは嬉しい。でも、私も“ひとりの人間としての会話”がしたくなってきたのです。

同年代の友人とは月に一度のランチ会がありますが、みんなそれぞれに事情があり、恋愛の話題はなかなか出しづらい。
誰かに「最近ちょっと寂しくてね」なんてこぼすのは、年を重ねるほど難しくなるものです。

そんなとき、ふとした拍子にスマートフォンで「60代 出会い」と検索してしまった私がいました。
あの瞬間の自分は、少し情けないと思っていたし、どこか後ろめたい気持ちもありました。
「この歳で出会いなんて笑われるかな」「遊び目的の人ばかりだったらどうしよう」――そんな不安もありました。

でも同時に、「自分の人生、まだ終わっていない」と思いたかった。
あと20年、30年生きるかもしれないなら、残りの時間を“誰かと分かち合う”ことをもう一度考えてもいいんじゃないか。
そんな、ちいさな、でも確かな希望の種のような気持ちが、自分の中に芽生えはじめていたのです。

そこで見つけたのが、R50Timeというアプリ。
「50代以上限定」という文字が、他のマッチングアプリとは違って、私の中で“安心感”として響きました。

登録ボタンを押すまでに、何度も迷いました。
でも、誰かとつながりたいという気持ちを、もう否定するのはやめようと思ったんです。
それが、私がR50Timeを始めたきっかけでした。

出会った後の違和感

登録して間もなく、何人かの男性からメッセージが届きました。
「はじめまして。お写真の雰囲気に惹かれて、メッセージしました」
「もしよければ、談話室でお話ししてみませんか?」

メッセージはどれも丁寧で、文体から年齢相応の落ち着きが感じられ、「若い人のアプリとは違うな」と安心したのを覚えています。
中でも印象に残ったのが、千葉に住む68歳の男性――仮に「山本さん」としておきます。

プロフィールには「退職後は健康のために毎朝ウォーキング。読書と料理が趣味で、最近は味噌汁づくりに凝っています」とあり、
穏やかで家庭的な雰囲気に惹かれました。

メッセージのやり取りもテンポがよく、2〜3日ごとにお互いの近況を伝え合う関係に。
最初は「今日は小松菜が安くて、おひたしを作りました」といった日常の報告から、
「母が好きだった抹茶ゼリー、久しぶりに食べました」なんて、どこか優しい言葉も混ざるようになって、私は密かに胸をときめかせていました。

1週間後、ビデオ談話室で初めて顔を合わせたときも、彼は緊張した様子ながらも終始にこやかで、好印象でした。
「声のトーンが落ち着いていて素敵だな」「この人なら、実際に会ってみたいかも」
そう思い、自然な流れで「近いうちにお会いしませんか?」という話になりました。

そして当日、駅近くの喫茶店で待ち合わせ。

先に到着していた彼は、少し猫背で、プロフィール写真よりも白髪が目立つ印象。
それでも、声をかけた瞬間に「やっと会えましたね」と柔らかく笑ってくれた彼に、私も肩の力が抜けました。

ところが――会話が始まって間もなく、いくつかの違和感が積み重なっていきました。

たとえば、彼の趣味だと聞いていた「料理」。
私が「味噌汁にどんな具を入れるのが好きですか?」と軽く聞いたとき、彼はしばらく黙ってから、

「……えっと、最近はあんまり作ってないんですけどね」と答えました。
「でもプロフィールには、毎朝作ってるって…」と頭の中でひっかかる私。

さらに「読書が好きで図書館にも通っています」と言っていたのに、
「最近読んだ本で印象に残っているものありますか?」と尋ねると、
「うーん…最近は新聞くらいかなあ」と、曖昧な返答。

もちろん、誰でもプロフィールに少しは“良く見せたい願望”があるのはわかっています。
ただ、積み重なる小さな食い違いが、だんだんと“信頼”の根を揺るがせていったのです。

また、話しているうちにわかってきたのですが、彼は「一緒に暮らしたい」という希望がかなり強いようでした。
「やっぱり、老後は一人は寂しいですからね。できれば早く同居したい」
初対面でそれを言われたとき、私は正直戸惑いました。

“もう少し、心の距離をゆっくり縮めていきたかったのに”
そう思いながら、笑顔の裏で気持ちは少しずつ後ろに下がっていくのを感じていました。

店を出るとき、彼は「次は映画でもどうですか?」と明るく提案してくれました。
私は「また連絡しますね」と答えながら、その日は家までの帰り道、ずっと複雑な気持ちを抱えていました。

“出会いはある”
でも、“心から安心して向き合える相手に出会うこと”は、やっぱり簡単ではない。

その日の夜、スマホに届いていた彼からのLINEには、
「今日はとても楽しかったです。またすぐ会いたいです」と書かれていました。

それを読んでも、私はなぜか、返信をすぐに返す気になれませんでした。

アプリの設計にも少しモヤモヤ

もうひとつ気になったのは、談話室でのやり取りが軽くなりすぎる傾向があること。
匿名でのチャットルームでは、どうしても“おしゃべり好きな方”が中心になってしまい、真剣に相手を探している私のようなタイプには少し合わなかったように感じました。

また、いざ会うとなると、「既婚者なのでは?」と思わせるような曖昧な態度の方もいました
アプリ側でも本人確認はしっかり行っているようでしたが、「独身証明」のようなシステムはないため、どうしても不安は残りました。

やってみて良かったこともある

とはいえ、アプリを使ったことで、自分の中の「誰かとつながりたい」という気持ちに素直になれたのは大きな収穫でした。
現実には理想どおりの出会いはなかったかもしれませんが、少なくとも私は“恋愛を諦めている自分”から一歩抜け出せたと思っています。

今後の私と、これから始める方へ

現在は、R50Timeの利用は休止しています。
でも、また気持ちが整ったら、再開するかもしれません。
次は、もっと肩の力を抜いて、完璧な相手ではなく、“自然に心が合う人”を探してみたいと思っています。

これからR50Timeを始めようと思っている方には、
「期待しすぎず、でも誠実に」向き合うことをおすすめします。
そして、相手の言葉だけでなく、表情や間(ま)も大切にして、自分の心とちゃんと相談しながら進めてみてください。

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60代・元大手電機メーカー勤務男性の口コミ

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名前(仮名): 正志(まさし)
年齢: 61歳
居住地: 東京都(多摩エリア)
職業: 元・大手電機メーカー勤務(60歳で早期退職)
現在の活動: 地元カルチャーセンターで写真講座の講師(週2回)
家族構成: 子ども2人(既に独立)。現在は一人暮らし。
趣味: 写真撮影(風景・スナップ)、散歩、喫茶店めぐり、読書(ノンフィクション中心)
性格: 穏やかで聞き役が多いタイプ。自分からガツガツいくのは苦手だが、丁寧な関係を築くのが好き。やや慎重派。
ライフスタイル: 朝は早く起きて散歩→朝食→読書。週末はカメラを持って街や自然へ。夜はゆっくり映画やドキュメンタリーを観ながら晩酌。
恋愛に対するスタンス: 再婚は急がないが、人生後半を穏やかに一緒に過ごせる相手を見つけたい。心が通じ合う関係を大事にしたい。

プロフィール文(R50Time上)

はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

東京都在住の61歳、現在は退職後の時間を活かして、趣味だった写真を仕事にしながらゆったりと暮らしています。

これまで仕事一筋で生きてきた反動か、最近は「誰かと一緒に過ごす日常」に価値を感じるようになりました。
会話を楽しんだり、たまに散歩したり、一緒に温かい食事を囲んだり――そんな穏やかな時間を共有できる方と出会えたらと思っています。

趣味は写真・散歩・読書など静かなものが中心ですが、知らない場所へ出かけたり、落ち着いた喫茶店を探すのも好きです。

しっかりと向き合える誠実な関係を築いていける方と、少しずつ距離を縮めていけたら嬉しいです。
初めてのアプリ利用で不慣れですが、よろしくお願いいたします。

登録のきっかけ

私は60歳で早期退職し、今は週に2回ほど地元のカルチャーセンターで写真講座の講師をしています。
一人暮らしにも慣れてはいますが、休日や夜の時間に誰かと他愛ない話ができたらな…という気持ちが強くなり、R50Timeの存在を知りました。

「50歳以上限定」という点に安心感を覚え、「同じ世代だからこそ話が通じやすいのでは」と期待して登録しました。
初めてのマッチングアプリで不安はありましたが、プロフィールも丁寧に書いて、顔写真も自然な表情のものを載せました。

メッセージは来る。でも“会話の温度”に差を感じた

登録から数日で数名の女性からメッセージが届きました。
最初はとても嬉しく、返信にも力が入りました。
ただ、やりとりを重ねていくうちに、ちょっとしたズレを感じることが多くなってきたのです。

たとえば、お一人は「自然の中を歩くのが好き」と書いておられたので、「今度、近くの植物園でもご一緒しませんか?」と提案してみたところ、
「まだ会うつもりはありません。もっとメッセージで関係を深めてから」と、やや強いトーンで返されました。

もちろん、それが悪いわけではありません。
でも、やりとりの内容としてはもう1週間以上続いていたし、お互いの趣味や日常の話もある程度共有していたつもりだったので、「こちらのペースや好意が負担に感じられてしまったのかもしれない」と戸惑いました。

別の方とは、談話室で何度か話してから個別チャットに移行し、LINE交換の提案をしました。
ところが、そこで返事が途絶えてしまいました。
「LINE交換を焦りすぎたのか?」と反省しましたが、アプリ内でのやり取りはどうしても制限が多く、深い話がしづらかったのも本音です。

真剣な人と、雑談目的の人の差が大きい

一番悩ましかったのは、利用者の“温度差”でした。
プロフィールには「誠実な出会いを求めています」と書かれていても、実際は「誰かと話すだけで満足」な方も多く、恋愛やパートナー探しに真剣な方ばかりではないと感じました。

談話室では“盛り上げ役”のような男性がいて、その方がルームを仕切るように話題を回してしまう場面もあり、静かに一対一で向き合いたい私のようなタイプにはやや疲れる場面もありました。

また、年齢層が高いためか、過去の話が多くて「今の自分」や「これから先の暮らし」に視点を持っている人は少ない印象もありました。

「昔は海外を飛び回っていてね」「前の奥さんとはこうだった」
そういった話ばかりされても、私は“今からの人生”を一緒に築ける人を探していたので、少し温度差を感じてしまったのです。

不満はあれど、得たものもあった

確かに、理想と現実にはギャップがありました。
真剣な出会いを求めていた私にとって、「とりあえず話し相手がほしいだけ」「誰かと軽く交流したいだけ」という方々とのやりとりは、正直、もどかしさを感じるものでした。

ですが、それでも私はこのアプリを使ったことに後悔はしていません
なぜなら、思いがけず得たものが、いくつかあったからです。

たとえば――
ある女性と、3ヶ月ほど毎週末にメッセージをやり取りしたことがあります。
彼女とは結局、直接会うには至らなかったのですが、やりとりを通じて季節の話、食べたもの、過去の仕事の話など、たわいのないことを綴り合いました。

それはまるで、文通のような感覚でした。
若い頃に戻ったような不思議な気持ちで、誰かと“言葉でつながる”という喜びを再確認できたのです。

彼女はとても文章が丁寧で、言葉の節々に優しさがありました。
「今日は雲がとても低くて、まるで空が近づいてくるみたいでした」
そんな一言に、私は自分でも驚くほど癒されていたのを覚えています。

また、談話室で出会った年下の男性ユーザーと、たまたま「定年後の過ごし方」というテーマで意気投合し、個別にやりとりをするようになったこともありました。
恋愛ではなく、“同世代の男同士としての交流”という意味で、この出会いも予想外の収穫でした。

「アプリを使う人=恋人が欲しい人」だと思い込んでいましたが、
実際には「人と話したい」「価値観を共有したい」「孤独と向き合いたい」といった、多様な動機があることを肌で知ることができた――
それは、自分の世界をひとつ広げてくれたように思います。

そして何より、自分の気持ちと向き合う時間ができたことが大きかったです。

私はずっと、「再婚までいかなくても、気の合う誰かと穏やかに老後を過ごせたら」そう思っていました。
でも、実際にやり取りをする中で、自分がどれだけ“自立していても、誰かに認められたい”と思っていたかにも気づきました。
誰かに「今日こんなことがあったよ」と伝えるだけで、自分の一日が“誰かの記憶に触れた”ような気がして、ほんの少しだけ、孤独がやわらいだのです。

最後に

R50Timeは、決して悪いサービスではありません。
ただ、出会いのスタイルに多様性がありすぎて、自分の目的と合う人を見つけるのに時間がかかると感じました。
「恋愛目的」「結婚を視野に」「友人が欲しい」――それぞれの利用意図が違うからこそ、プロフィールにもっと“明確な目的表示”があるとよいかもしれません。

今後も、焦らず、自分のペースで誰かと出会うことはあきらめずにいたいと思います。
60代の出会いは、慎重だからこそ難しい。でも、だからこそ“本当のつながり”が生まれたときの嬉しさは、若い頃とはまた違った重みがあるのではないでしょうか。

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50代・IT企業管理職現役社員男性の口コミ

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名前(仮名): 浩一(こういち)
年齢: 56歳
居住地: 東京都・23区外
職業: IT企業の管理職(週に数回は在宅勤務)
家族構成: 子ども2人(成人して独立済み)、現在は一人暮らし(離婚経験あり)
趣味: 喫茶店めぐり、映画鑑賞(洋画・ヒューマンドラマ)、散歩、ビジネス書・エッセイを読むこと
性格: 落ち着いた雰囲気で、人の話をよく聞くタイプ。丁寧な会話を大切にし、慎重ながらも行動力はある。
ライフスタイル: 平日は仕事中心だが、夜はゆっくり映画を観たり本を読むのが日課。休日は近場を散歩したりカフェで過ごすことが多い。
恋愛に対するスタンス: 焦らずじっくり相手を知りたい。再婚にはこだわらないが、心を通わせられる落ち着いたパートナーと出会いたい。

プロフィール文(R50Time上)

はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

東京都で一人暮らしをしている56歳の会社員です。
子育ても一段落し、これからは「自分の人生をどう過ごすか」を少しずつ考えるようになり、このアプリを始めてみました。

普段はIT系の仕事をしていますが、休日はカフェでゆっくり本を読んだり、近所をぶらぶらと散歩したりと、のんびり過ごすのが好きです。

若い頃のような恋愛ではなく、お互いの生活や価値観を尊重しながら、少しずつ心を近づけていけるような関係が理想です。

マッチングアプリは初めてですが、きちんとお話できる方と出会えたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

登録のきっかけ

50代に入ってから、仕事もある程度落ち着き、子どもも成人して独立。ふと「これからの時間を誰かと共有したい」と思うようになりました。

そんな折に見つけたのが「R50Time」。
「50歳以上限定」とあったので、“落ち着いた出会い”を求める人が多いのだろうと期待して登録しました。
ただ、実際に利用してみると…理想とは少し違う現実がありました。

出会いが“あるようで、ない”

まず最初に感じたのは、「アクティブな女性が非常に少ない」ということ。
登録はしていても、メッセージを送っても返信がない、そもそもログインしていない人が多いように感じました。

数人の女性とやりとりはできたものの、最初の挨拶を交わしただけで会話が終わってしまうケースがほとんど。
「プロフィールをしっかり読んでからメッセージしていますが、スルーされることも多くて、正直やる気が削がれました。」

また、年齢層の幅が広いためか、60代後半〜70代の方が談話室などでは中心になりがちで、50代は少数派という印象もありました。
「若すぎると浮いてしまうような空気感」も感じて、少し居心地の悪さを感じる場面もありました。

プロフィールの“理想化”に疲れた

やりとりできた女性の中には、最初は丁寧な方も多かったのですが、実際に会話を重ねると、「プロフィールと実際の印象がだいぶ違う」と感じることも。

たとえば、「アウトドアが好き」「旅行が趣味」と書いていた方に、「近場の温泉でも行きませんか?」と聞いたところ、
「もう人混みは苦手で…最近は家からあまり出ません」と言われたり。

また、「お酒が好き」と書いていた方に、居酒屋デートを提案したところ、「お酒は体調を崩してから全然飲めなくて…」と返されたこともありました。

誇張や理想を込めて書く気持ちは理解できます。
でも、会ってから“実像とのギャップ”を感じることが続くと、信頼関係を築く気持ちも弱まってしまいます

恋愛と雑談の温度差

一番の不満だったのは、“恋愛への温度差”です。
こちらは「真剣交際を前提に出会いたい」と思っていたのですが、
何人かの女性と話してみると、「気軽な話し相手が欲しかっただけ」「今さら恋愛なんて恥ずかしいから、メッセージだけで十分」という方が少なくなかったのです。

ある方には、「お会いしてお話してみませんか?」とごく自然な形で伝えたところ、
「急ぎすぎじゃない? 私、リアルで会うつもりは全然ないの」とキッパリ言われたこともあります。

もちろん、その人の価値観は尊重します。
でも、出会いを前提に使っているはずのマッチングアプリで、“そもそも会う気がない”人が多いのは、やはり戸惑いました

最後に:合う人もいるけど、じっくり時間がかかる

正直に言えば、R50Timeに登録した当初は、もう少しスムーズな出会いを想像していました。
プロフィールを丁寧に書いて、共通の趣味がある相手とやりとりを重ねて、気が合えば会ってみる――
そんな自然な流れが描けると思っていたんです。

でも現実は、そう単純ではありませんでした。

この世代になると、人それぞれが抱えてきた“背景の厚み”が違います
配偶者との死別や離婚、家族との関係、健康面、生活リズム、経済事情。
それらすべてが“恋愛”や“再スタート”に影響を与えているのだと、やりとりを重ねるうちに実感しました。

つまり――
「相性が合う人はいる。でも、“お互いの歩幅”が合うかどうかは別の話」です。

こちらがすぐに会って関係を深めたいと思っていても、
相手にとっては「また傷つきたくない」「ゆっくり信頼関係を築きたい」という慎重な想いがある。
その“温度差”に焦ってしまえば、結局すれ違いで終わってしまう。

だから今は、以前よりも構えすぎず、「この人とは数通でもやりとりが続けばいい」「すぐに会えなくても、その人の言葉に温かさがあるかを大事にしよう」
そんなふうに考え方が変わってきました。

実際、ある女性とは4ヶ月以上やりとりが続いていて、まだ直接会ったことはないものの、
「今日は寒かったですね」「うちの鉢植えが咲きました」
そんな他愛もないやり取りが、じんわりと心に染みています。

それは恋人とはまた違う、“人生を知っている者同士の寄り添い方”なのかもしれません。

R50Timeでの出会いは、派手でも劇的でもない。
でも、じっくり時間をかければ、確かなものが育つ可能性がある
そんな実感が、今の自分にはあります。

焦らず、無理せず、自分のタイミングで人とつながる。
この年齢だからこそできる関わり方があるのだと、ようやく気づけました。

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まとめ

R50Timeは、誠実で落ち着いた出会いを求める50代・60代にとっては魅力的な選択肢である一方で、
“テンポの遅さ”や“プロフィールの信頼性のばらつき”といった課題も抱えています。

特に「すぐに会いたい」「積極的に恋愛を進めたい」といった方には、やや物足りなさを感じる場面もあるかもしれません。
とはいえ、慎重な関係構築を望む方には、自分のペースで信頼を築ける仕組みが合うはずです。

結局のところ、「どんな出会いを求めているか」によって、評価は大きく分かれるのがR50Time。
登録前に、自分のスタンスを見つめ直すことが、後悔しない利用の第一歩と言えるでしょう。

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